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【GA4】2024年 Googleアナリティクスで自分を除外する方法

📅2024年5月29日📁備忘録⏱6分

Google アナリティクス(GA4)上で、自分のアクセスを除外したい場合、巷の情報の通りに進めようとしても迷ってしまい、手当たり次第探しまくりました。

フィルタ設定が以前の順番では辿り着けず、GA4になってからは別ルートで設定画面に進むしかないようです。
今回、かなり迷いましたが・・・。

迷いました

迷いました © Mistywidow.com

おじいちゃん、おばあちゃんにも分かるように、順を追った設定方法を紹介します。

準備: IPアドレスを確認する

まずは準備として除外したい自分のIPアドレスを調べます。
下記サイトを利用して、IPv4とIPv6、2種類のアドレスを確認します。

あなたのIPv6をテストしましょう。

あなたの IPv6 接続性をテストしましょう。

注意点としてIPv6については、数字4組目までをコピーします。
たとえば、以下のようなアドレスだった場合。

例: 1111:2222:3333:4444:5555:6666:777

笑顔赤文字部分をコピーします。あとで使います。

Google アナリティクス(GA4)の管理設定

Googleアナリティクス画面を開きます。

  1. 左下の歯車アイコン、管理をクリックします。
Google アナリティクス管理

Google アナリティクス管理

2. 管理者画面になったら、データストリームをクリックします。

データストリーム画面の操作

データストリームの画面になります。

アクセスを除外したいウェブのデータストリームをクリックします。

データストリームの画面

データストリームの画面

ウェブストリームの詳細画面で下へスクロールし、『タグの設定を行う』をクリックします。

ウェブストリームの詳細画面

ウェブストリームの詳細画面

内部トラフィックの設定

Googleタグの画面になります。

下へスクロールし、『もっと見る』をクリックして、リスト項目の表示を増やします。

Googleタグの画面

Googleタグの画面

リストに『内部トラフィックの定義』の項目が表示されますので、クリックします。

内部トラフィックの定義

内部トラフィックの定義

データフィルタの画面になります。フィルタを作成をクリックします。

内部トラフィックの定義を作成

内部トラフィックの定義を作成

IPアドレスを入力

内部トラフィックルールの作成画面になります。

ここで、前述のIPv4とIPv6のアドレスを設定します。
ルール名は自分で判別しやすい名前を自由に設定してください。

IPアドレスを入力設定

IPアドレスを入力設定

データフィルタを有効化

Googleアナリティクス画面の冒頭に戻り、左下の歯車アイコン・管理をクリックし、データフィルタを選択します。

データフィルタのテストを有効に

管理画面からデータフィルタ

  1. データフィルタの画面で、現在の状態が『テスト』になっています。
  2. 有効に変更します。
データフィルタのテストを有効に変更

データフィルタのテストを有効に変更

現在の状態が有効と表示され、設定は完了です。

現在の状態が有効と表示される

現在の状態が有効と表示される

コンテンツ

あとがき

GA4に変わってからも以前の設定が反映されているわけではなく、テストになっている状態が保たれた状態になっていました。
以前の方法が何年も同じ作業で出来ていましたので、今回は困惑してしまいましたが、同様に、どなたかのお役に立てられたら幸いです。

GA4フィルター設定完了

GA4フィルター設定完了 © Mistywidow.com

Mistyサイン

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