コードギアス 復活のルルーシュの視聴レビュー
最近のわたくしはMayaでリギングの勉強を始めました。
モデリングとは全く違い、深い仕組みを理解しつつ学習にハマっております。
Mayaリギングの集中時間の合間に、まぁ今更ではございますが、コードギアス反逆のルルーシュというアニメを見始めたのでございます。
当時とても人気のある作品だったそうで、娘からも推しに推されて見始めました。
コードギアスを試聴中に頭の中を過った思い
ここで大変おこがましいことを申します。
自分が悪者になればいいとは、わたくしの人生そのものでございます。
いつもわたくしが悪者になりました、はい。
そもそも生きたくて生きたくて生まれてきた経緯があります。
他人の目線を気にして自分を後回しなんて、もったいないじゃありませんか。
なぜ今更コードギアス?
はい。
なぜ今更なのか?
もう10数年前ほどになりますか。
過去に、娘におすすめされておりました。
でも興味が沸かなかったのでございます。
ロボットものはお好みではない、それが大きな理由でございます。
メカとか、機械、車、まったく興味がないのでございます。
特にガシャンガシャン系の音は、どぉ~~もダメなんです。
例えるなら、釣りに興味のない人が釣り専門チャンネルを見られますか(笑)。
ですが、某YouTubeを何気に見ていたとき、このストーリーをさらりと解説されていたので、その先が気になってしまいました。
とても興味を持ちました。
テレビシリーズを意図せず一気見
そして結局ですね、まずはテレビアニメの方から4~5日かけて一気見したほど、とてもすごいストーリーでございました。
どんなフィクションでも、映画やドラマ、アニメでもゲームのムービーでも、演劇舞台のような演出があると、わたくしはぐっと見入ってしまうのですが、今回もまた久しぶりにエピソード続きを止められず、一気に見終えました。
見終わった後の余韻がハンパないです。
この世界は現実とは異なりますが、話として、ルルーシュの背負うものは計り知れないほどのデカ物ゆえに、妹に対する愛情と父に対する怒りの感情が信念を固める言動になっていたと思います。
当然、ルルーシュの妹に対する愛情とは、実はこれ、妹に対する愛情ではなく、自分自身のためでございますね。
本当に妹を愛するなら、自分の行動の結果が、妹が望むことなのか否かを既に知っていたはず。
自分の気持ちを優先しているところ、やっぱり未熟モノなのね(笑)。
正直申しますと、わたくしは波動を下げる内容のお話は見ないようにしております。
怒りの感情、許せない気持ち、それらの低い波動の展開がこれでもか!ってくらい満載で、疲れてしまうのですが。
はああぁぁぅ………見てしまったのでございます。
映画コードギアス復活のルルーシュを見て
突っ込み所もありましたが、そこはフィクションなのでスルーしつつ、楽しめる内容でございました。
許しがたいことを経てきた人間関係でした。
許せない気持ちは身体を固くします。
世の中のリウマチの方、身体がガチガチの方、許せない感情がどこかにあるんですね。
怒っているとき、許せない感情が高まっているとき、無呼吸になり、身体に力が入り固まっています。
身体にたまったエネルギーは外に出さなきゃ毒でございます。
許すことで、どれだけ身体がゆるむのか。
そのシーンをどれだけ美しいと感じたことか。
そして、なんと言っても素晴らしいのは、内容を覚えていないのでございます!!
最後、波動も下がることなく、美しいと感じるシーンの印象があるだけで、具体的な内容を覚えていないのでございます。
内容を覚えていないということは、次にまた見たときに、またこの感動を味わえるということでございますね。
レビューがリウマチの話に繋がってしまいました。
世の中の誰かが必要としている情報であることを願わんとし、これにて御免くださいませ。
一気見した後に映画鑑賞しました。
しばらく余韻が残っていたのを覚えています。