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映画『AK-47最強の銃 誕生の秘密』レビュー

📅2023年1月10日📁映画&ドラマ🏷️⏱3分

『AK-47 最強の銃 誕生の秘密』を観ました

ごきげんよう、ミスティでございます。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

わたくしは家族水入らずで年越し、お正月を過ごし、孫がしばらく泊まっていたこともあり、ほとんどの時間を孫中心に使っておりましたが、久しぶりに観たい映画を見つけまして、その映画のお話をしたいと存じます。

FPSゲームでも度々登場するAK-47FPSゲームでも度々登場するAK-47

CODなどのFPSでも度々登場されますアサルトライフルのAK-47でございますね。
実際のところ、わたくしは、米国シアトルのシューティングクラブでピストルは使ってみたものの、AKは触ったことがございません。
ライフルは顔をスコープに近づけすぎ、射撃時の反動で顔面を強打し、それからは触ったことがありません。
モニター系スコープが画期的なことが分かります。

ゲーム内ではピストルよりも、ライフル系、特にこの銃、AKを好んで使います。
使いやすいのでございます。

チキンもこの銃について別名でカラシニコフと呼んでいました。
アサルトライフルではこの銃を好んで使っていらっしゃいます。

そんな有名な武器の誕生秘話が映画化されたのかしら。
興味を抱きました。
映画の日本語タイトルは『AK-47 最強の銃 誕生の秘密』として公開されています。

AK-47について

AKライフルはガス圧ピストンを位置させた設計で、ピストルグリップとバナナ型という30発入りの箱型の弾倉を取り入れた構成がされています。

弾を発射すると、高圧ガスを銃口から引き込み、次の弾を押し出す自動装填する仕組みがされ、この一連を連続的に行うことで連射が可能のため、毎分600発以上の射撃が出来るようでございます。
旧ソ連では主力武器でございました。

非常に優れた設計であるため、半世紀以上が経った今でも、改良版が世界の紛争地域で使われているようでございます。

映画『AK-47最強の銃 誕生の秘密』について

『AK-47 最強の銃 誕生の秘密』を観ました

ロシアの伝記映画でございますね。

旧ソ連のAK-47の生みの親であるミハイル・カラシニコフ生誕100年を記念して製作されたようでございます。

この銃が開発され、認められるようになるまでは、やはり大変苦労されたわけでございますね。
彼はそもそも設計の専門教育を受けていなかったため、図面を描けませんでしたが、それにも大きな意味があったようでございます。

彼に代わり、ある女性が正しい設計図面を描くことになりますが、やはり、そうですね、恋仲になります。
専門教育を受けなかったこと、図面を描けなかったことで縁が結ばれました。

もしも、あの時こうしていたら…といった場面はもう1か所ございました。

もしも途中下車していなかったら?

映画の冒頭でカラシニコフは戦地でドイツ軍と戦っていました。
彼の仲間は死んでしまいましたが、彼は肩に傷を負い、命は助かりました。
医者の勧めもあり、休暇で傷の回復まで故郷で療養することになりました。

もしもそのまま家族の元へ帰り、回復のために療養していたら、もしかしたらAK-47のような武器は誕生していなかったかも知れません。
彼自身も、その後妻となったであろう女性との出会いも、もしかしたら別の女性と出会うことになっていたかも知れませんし、ええ、こればかりは分かりません。

そう考えると、人の人生は、大筋は既に決まっているものなのかも知れませんね。

コンテンツ

銃犯罪の多くは家庭での誤射など家族間で生じるそうです。
大概が発砲して殺傷した後で後悔するのに。
正義なんて言葉は好きではありません。
どいつもこいつも、正義には悪者の存在を定義付けしている。
悪者なしで正義を語れる人、いますかね?
敵国に勝つことを正義としていた戦時中、皮肉にも敷かれたレールを進むしかなかったんですね。
今では流血沙汰にせず、遺伝子組み換え食品やワクチンなどで人口を減らしていますが、どの時代も一部の人によってレールが敷かれている。
何も考えなきゃ知らず知らずのうちに、実は意図的に不運に向かってしまうから、生きている間は、笑って楽しく過ごそう。
唯一の健康美を保つ基本であります。

笑顔2画像
Mistyサイン

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